サステナビリティへの取組み
サステナビリティ基本方針
株式会社Q-mastは、九電工グループにおける「サステナビリティ基本方針」のもと、社会全体の長期的な持続に向けて、環境や経済等に配慮した活動を行う。
1.基本方針
九電工グループは、企業理念のもと、事業活動を通じ社会課題を解決することによって、持続可能な社会づくりと当社グループの企業価値の向上を実現してまいります。
2.内容
目標1:社内のペーパーレス化を推進する
実施期間 | 具体的な取組み事項 |
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2022年11月~ | 書類保存に関するヒアリングを実施し、運用方法の確認や課題を抽出 |
2023年3月~ | 書類保存の社内統一ルールとして「書類保存に関する運用基準」を策定し、社内のペーパーレス化に向けて全社に周知 |
2023年6月~ | 書類保存に関するアンケートを実施し、保存書類の枚数を算出 |
2023年10月~ | 社内の完全ペーパーレス化に向けて新たに「書類保存サービス」を導入し、全社で使用開始 |
削減効果 | 2022年度 | 2023年度※ | 前年度比 |
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月別平均印刷枚数 | 48,523枚 | 37,699枚 | -10,824枚 |
※4月~12月実績
➡年間約1,650kgのCO2削減に貢献
※A4サイズの紙の印刷1枚当たり12.7gのCO2に換算(注1)
(注1)「印刷によるCO2排出計算(他社公表)」参照
目標2:移動手段を環境に配慮したものに変更する
≪実施内容①≫ 社用車を削減し、レンタカーやカーシェアリングを活用する。
2022年5月の本社移転に伴い社用車を20台から2台に変更➡CO2排出量年間約2,462kg削減
≪実施内容②≫ 通勤方法を車やバイクから公共交通機関に変更する。
2022年6月の本社移転に伴い15名が車・バイク通勤から公共交通機関を利用しての通勤に変更
➡CO2排出量年間約2,052kg削減
➡年間約4,514kgのCO2削減に貢献
※計算方法
【CO2排出量(注2):0.114kg/1km 走行量:100km/月】と仮定し算出
→①0.114kg×100km×12ヶ月×18台=2,462kg
→②0.114kg×100km×12ヶ月×15台=2,052kg
→計4,514kg
(注2)「温室効果ガス排出量算定・報告マニュアル(環境省)」に基づき算出